- プログラムを長時間実行して得られた貴重な結果や,大量の結果がある場合,
(終われば消えてしまう)画面に(だけ)書くのではなく,
ファイルに保存すると便利です.
- ファイルに保存する形式に2通りあります.
- テキストファイル:画面に書くのと同様に文字列にして保存する.
- エディタで簡単に読むことができる.
- ファイル容量が大きくなる
- バイナリファイル:コンピュータの内部表現のまま保存する
- ファイル容量が少なくて済む
- それを読むためのプログラムが必要である
- 今回はテキストファイルを扱います.
- Pascal資料のページ
の「テキストファイル入出力」を読んで理解してください.
- 課題
- 常用対数 log10x (x=1.00, 1.01, 1.02, …,9.98, 9.99) の値を
下記のような表にして log10.txt に書き出すプログラムを作りなさい.
+0.00 +0.01 +0.02 +0.03 +0.04 +0.05 +0.06 +0.07 +0.08 +0.09
1.0 0.0000 0.0043 0.0086 0.0128 0.0170 0.0212 0.0253 0.0294 0.0334 0.0374
1.1 0.0414 0.0453 0.0492 0.0531 0.0569 0.0607 0.0645 0.0682 0.0719 0.0755
途中省略
9.9 0.9956 0.9961 0.9965 0.9969 0.9974 0.9978 0.9983 0.9987 0.9991 0.9996
- プログラム名 Log10 (1行目 Program Log10; //学生証番号 氏名)
- フォルダー名 Log10学生証番号
- 提出期限 5月20日(本日)18時15分
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